[英語の苦手を克服]海外を経験して学んだこと

青空とハーバーブリッジ ブログ

こんにちは!「しゃろ」(@shalo_engineer)です。今回は、英語が全然できない僕が海外に行って感じたことをまとめました。

その結果、英語が苦手なことによる海外に行くことへの恐怖心がなくなりました。

特に、海外に行ったことのない大学生は参考にしてください!

スマホ無しの海外生活

海から見るオペラハウスとシドニーのビルディング

スマホ無し!?

僕が申し込んだツアーは、大学で募集していたスマホ無しのツアーでした。

ツアーの概要をまとめます。

  • 行き先:オーストラリア(シドニー)
  • 期間:6泊8日(機内泊)
  • スマホ無し
  • 現地大学生と交流
  • 保育園訪問
  • 残りは自由活動

ルールとして、オーストラリアに滞在している間、スマホの利用を禁じられていました!(カメラ機能のみ可)

え??どゆこと?と思う方が多いと思いますが、このツアーの主旨は、英語を学ぶための海外旅行でした。

つまり、スマホを用いての地図の検索翻訳機能などの使用を禁止し、わからないことは、現地の人に聞く!ということです。もちろん英語で!

最近では、スマホがあるため、マップを利用したらすぐですよね。誰とも話さずとも必ず目的地まで辿り着けます。

また、現地の人に尋ねる際、英語が話せなくても、翻訳機能でなんとかなりますよね!

これらの使用を禁止し、積極的に英語を話して、学ぶことを目的とした海外ツアーに参加しました!!

このツアーでしたこと

  • お店で注文
  • 外貨両替
  • 道を尋ねる
  • 幼児と会話

注文

本場のフィッシュ&チップス

食事は、基本外食でした!その都度注文していたため、後半は余裕で欲しいものを注文できるようになりました!が、やはり前半はどうやって頼めばいいか不安ばかりでした。。

しかしながら、意外と簡単でした!

前半は、簡単な英語で

Can I have this?

でなんとかなりました笑

でも、海外という英語の環境で過ごしていると、だんだんと慣れてくるものです!

後半なんて、サーティーワンで

Can I try taste it ?

を多用し、5回くらい色んな味を試食してから、注文しました(笑)

海外のサーティーワンでは、無料で試食をさせてくれる店が多いそうです(ちょっと豆知識)

というように、注文時にそんなに難しい英語は使いません!正直、余裕でした!

外貨両替

世界中のコインの山

日本円を全てオーストラリアドルに変えてから行ったのではなく、現地に日本円を持っていきました。

え?どうしてそんなことするの??

現地では、普通のお店で両替してくれる店が多数ありました。日本の空港ではできませんが、現地だと、値段交渉ができる場合があります!

日によって為替の変動があり、お店によって提示してくる額も違うので、向こうのお店の方が安く出してくれた!とかいうと、成功する場合があります。

あまりお勧めはしません。。僕は運がよく、よりお得に両替をしました(笑)

また、マーケットとか開催されるのですが、1つ5ドルで売っているキーホルダーを、3つ買うから、安くして!というと、値切れる時もあります。こっちの方が成功率は高かったです。

例えば、商品を褒めまくって、

Could you give me a discount? 

How about 12 dollers for 3?

とか使いました。自分は、まとめ買いで安くする方法が使いやすかったです。

複数人で行って、同じものを買う場合は、安く買えるので試してみてはどうでしょうか??

道を尋ねる

道も尋ねました!簡単な中学生の時に習うような英語です。

地図は、現地の駅や観光センターに意外とおいてあります。詳細な位置がわからなかった時に尋ねました。

日本人に道を尋ねても、よく無視されることが多い(面倒そうな顔をされる)のですが、現地の人は、とても真摯に対応してくれます。人間性の違いですかね。。。

幼児と会話

ツアーの一環として保育園に訪問したため、幼児と会話する機会がありました。

いやぁ!すごい!自分より、英語がしゃべれている!

と思ったのですが、よく聞いていると、2~5wordで会話が成立しています!衝撃でした。

動詞・名詞しか使っていませんでした。確かに、日本語でも動詞・名詞があれば、その場の雰囲気で意味が想像できますね。文法がなくても!

そらそうですよね。日本語も文法を意識して話していません。文法なんて、後からつけたモノですから、本来、文法なんて必要ないんです。

小さい頃は、Word数は少なく動詞・名詞を話す程度ですが、小学生、中学生になるにつれて、何言ってるかわからないくらい流暢な英語を話せるようになるそうです。

ですので、2~5word程度の会話で相手に伝わるし、そこから勉強すれば、話せるようになるのでは??と思いました。

行ってみた感想

夕暮れのオペラハウス側から見るハーバーブリッジ

1週間スマホ無しで、観光とか行ったり普通に旅行気分で過ごしてみて、日常会話で使う英語って意外と少ないなと思いました。

これくらいなら、1ヶ月も過ごせば、海外で生きていけるくらいの英語力はつくのではないかと思いました!

意外と、英語が話せる!と言えるハードルは高くないと感じました。

是非、英語が苦手な人は、海外に行く時に、スマホ無しを意識して過ごしてみてはいかがでしょうか?

きっと、英語の見え方が変わると思います!!

英語ばかり話していたら、日本に帰ってきても英語の相槌を使ったり、人混みで「すいません」を「Sorry」と言ってしまい、恥ずかしかった「しゃろ」(@shalo_engineer)でした!

それではまた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました