令和の働き方について考えてみた

副業

こんにちは!「しゃろ」(@shalo_engineer)です。

今回は、令和時代の働き方について書きます。

令和になって

・年金がもらえなくなるかもしれない

・終身雇用じゃなくなる

・年収が少ない

といった不安を抱えている人も多いことでしょう。

この記事を読んで、令和時代の働き方について知っておきましょう!

令和の働き方

一昔前、景気が良かった頃は、民間企業に就職することが花形とされてきましたよね。特に銀行員は一番の花形だったのではないでしょうか?

しかしバブルも弾け、景気が悪くなってからは、民間企業の給料も低下し始める中、収入が変わらず安定している公務員が人気となりましたよね。今もその傾向があります。

公務員になるためには、それ相応の学歴が要りますし、給料の良い民間企業に行くにしても学歴や経験が必要でした。

しかし、令和は違います。

学歴や経験よりも個人の価値が高まってきています。

というのも、SNSが普及し始め、一般人でも著名タレント以上のフォロワーがつくようになり、

中でもYouTuberやVTuberがよく知られています。

このようにYouTubeやSNSと言ったネットを通して個人が稼ぐ時代となっています。

特にHIKAKINやはじめしゃちょーのようなYouTuberは個人で企業並の資金を手にしています。

このように

ネットの普及により、企業に依存しない働き方ができるようになってきているのです。

お金の稼ぎ方

しゃろ
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次にお金の稼ぎ方についてみていきましょう!

お金の稼ぎ方には、大きく分けて4種類あります。

  • 従業員
  • 自営業
  • ビジネスオーナー
  • 投資家

の二つのグループに分けることができます。

青枠で示した方は、労働時間をお金に変える働き方

赤枠で示した方は、人やお金を使ってお金に変える働き方です。

この二つには決定的な違いがあります。青枠で示した方は、お金にするのに上限があります。

なぜなら時間には限りがあるからです。

赤枠で示した方は、上限がありません。青天井に稼げるというわけです。また、時間にゆとりがあります。お金を稼ぐのに自分の時間はほとんど使っていないからです

しゃろ
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順番に見ていきましょう!

従業員

従業員は最も多くの人がなっていると思います。いわゆるサラリーマンですね。企業に勤め、労働することによって対価としてお金を得ている世界です。ですので働いたら働いた分だけお金を稼げます。

しかし、その分時間を使っているため、上限が存在し、自由に使える時間もなくなります。

自営業

自営業は、自分が動くことによってお金を得ている世界です。

個人の能力次第で、働いた時間以上の対価を得ることができます。

しかし、従業員と同様で時間を使って仕事をしているため、自由に使える時間が多くはないという特徴があります。

ビジネスオーナー

ビジネスオーナーはずばり、人を動かしてお金を得ています。人を雇うことで人に働かせて稼ぎを得ている世界です。

わかりやすく説明すると、

あるビジネスを自分一人で行うと、一ヶ月で10万円を稼ぐことができました。そこで、翌月は、自分は働かず、その方法を20人の人に教えました。代わりに稼いだ30%を支払うように契約を結びました。すると、翌月は一ヶ月で、10万円×30%×20人=60万円 稼ぐことができました。
というように、働いていないにもかかわらず60万円の収入を得ていることになります。これが、ビジネスオーナーです。

投資家

投資家は、お金を働かせることでお金を得ています。

有望な会社やビジネスに投資するつまり、資産を買っているということです。

この世界にいる人も時間にゆとりがあるでしょう。

話が戻りますが、赤枠で示した方に行ければ、お金を稼ぎ放題ということになります。

しかし、こっちの世界はなかなか厳しくセンスや知識が必要になってきます。

今までは、一つの仕事が当たり前でした。しかし、二つの仕事を持つとなると話が変わってきます。

従業員でありながら自営業(副業)を行っていけば良いのです。

従業員+自営業(副業)

従業員かつ自営業のメリットを紹介していきます。

  • 福利厚生が受けられる
  • 会社をリストラされても収入源があるから安心

自営業(個人事業主)であれば、家賃や通勤費、医療保険など自分で払う必要があり、出費が多いことがデメリットとして挙げられます。

しかし、会社員であるならば、福利厚生を受けることができ、その社宅でできる副業をすれば福利厚生を受けながら自営業ができるというわけです。

そんなことしていいのかなぁ

確かに、公務員は副業は禁止されていますし、そう思う方も多いでしょう。

しかし、現に今、年金制度の破綻や終身雇用の終焉など言われているように

国が国民を、企業が従業員を守れなくなってきているのです。

そうした中で副業が解禁されるのは時間の問題です。

十年後には副業するのが当たり前

二十年後には副業してない人は市場価値がない人と見なされる

という時代がやってきます。そのような中でこのような働き方を先行してできるとゆとりのある生活ができるのではないでしょうか?

二つ目のメリットですが、

副業である程度稼ぎが生まれていれば、会社でリストラされても良いという安心感が生まれます。

その分、ストレスも感じにくくなり、より快適なライフが送れるというのも

副業をするメリットのように思います。

個人で稼げる職業

自営業(副業)にはどんな職業がむいているのでしょうか?

そこで個人で稼げる仕事例をあげていきます。

  • Webエンジニア
  • ライター

Webエンジニア

令和では、ビジネスにおいても日常においてもITは欠かせないものになってきました。

インターネットの分野で活躍できるWebエンジニアは、Webサイトの制作やシステムの構築などの仕事ができます。

そのためには、プログラミングスキルやセキュリティといった知識が必要ですが、そのスキルさえあれば、個人で仕事を受注し、フリーランスとして稼げますし、副業としてもベストな職業であると言えます。

プログラミングを始めてみようって方はこちらで紹介しています。

ライター

ライターは、Web媒体や紙媒体に記事を載せるのが仕事になります。

ライターのノウハウやスキルがあれば、個人でブログを運営し、ブロガーとなって広告収入で稼ぐことができるため、副業としてできる職業であると言えます。

まとめ

というように令和時代で生き抜くためには、一つの職業ではなく、複数の職業を持つことがポイントになってきます。

一番簡単で現実味がありそうなのは、

正社員+副業

の組み合わせです。

正社員として民間企業に勤めながら、副業をして生活費を稼ぐ。こうすることで、福利厚生を受けながら生活ができるため、快適な暮らしができるのではないでしょうか?

それではまた。「しゃろ」(@shalo_engineer)でした。

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