できる人は先手を打てるから成功する。

生活

こんにちは!「しゃろ」(@shalo_engineer)です。

みなさん、成功者を見たら羨ましいなとか。思いますよね?

そんなことで成功しているのか。これだったら自分にもできるかもしれない!

なんて、妄想を膨らませたりしていませんか?

でも、後から真似をして同じことをしても成功者にはなれません。結局、その人を越えられず2番手もしくは3番手のままです。

成功していない人には、必ず足りていないものがあります。

今回は、できる人が必ずしていることを紹介します。できていない人は今すぐ実践!

(この記事は5分あれば読み終わります)

できる人は先手を打つ

「先手を打つ」とは、なんでしょうか?

辞書で調べると、

意味:先に仕掛けて自分を有利な立場へ持っていく

です。

他の人に先を越されてしまっては、同じことをしても成功できません。

だから、先手を打つことはとても重要なのです。

先手を打たないから成功しない

逆に言えば、先手を打たないから成功しないのです。

いつも先手を取られるから、一度も勝てないのです。

先手を打つこと。先手を打つことで、成功できる。

例えば、営業マンなら、

1日のうちなら午前中、週で言ったら前半、月で言ったら上旬というように

その段階でノルマを達成してしまえば、随分と後半が楽になるでしょう。

これも「先手を打つ」ということです。

学生なら、課題が出たその日に終わらせるのか、締め切りギリギリまで溜めておくのかと言った具合でしょう。

いつも、「もっと早くやっておくべきだった」と思うような人は、「先手を打つ」という習慣が常にないということです。つまり、絶対に成功しません。

小さな単位での例を挙げましたが、人生も同じです!!

先手を打つこと。先手を打つことで、成功しましょう!

先手を打つという意味

「先手を打つ」というのは、何も先回りするということだけではありません。

「先手を打つ」の中には大きく3つの工程があります。

  • 到達目標(やりたいこと)
  • 目標達成のための準備
  • 準備した計画を元に実践

「常に先を見通し、考え、行動する」

これも先手を打つということです。

何か物事をなすときは、ゴール地点を考え、達成のために十分に調べて、それを実践する。この中で一番重要なのは十分に調べることです。

つまり、「先手を打つ」ことは、「十分な準備」をするということですね。

行動力がある=先手を打てるわけではない

たまに、自分の長所に「私には行動力があります!」と言っている方がいます。

行動力があるというのは2つの意味に取れます。

一つは、先のことを考えて行動する。すなわち、行動を起こす前に十分に計画を立てて実行する。という意味の行動力です。

これは、先手を打てる可能性がある行動力ですね。

一方、二つ目は、後先考えずに行動する。これでは、行動した先々で壁にぶつかることは目に見えています。実現不可能な方向に駆け出しても成功するのは万に一つです。

むしろ、準備を怠ったせいで、取り返しのつかないことになる可能性もあります。

特に、このタイプの人は、「何かあってから考えよう!」というスタンスです。

ですが、何かあってからでは遅いのです。このことは逆に「後手に回る」といいます。後手にまわっていては、遅いということです。

これでは、「先手を打つ」以前の問題ですね。

しゃろ
しゃろ

なるほど、後手にまわっていては本末転倒ですね!

後手にまわっているようでは、いつまで経っても、結果は出せません。

というように、できる人は、「常に先を見通し、考え、行動する」という習慣が必ずできています。だから、人生で成功者と言われるところまでいくことができるのです。

先手を打って結果を出しましょう!攻撃は最大の防御ですよ!

準備をすることは、成功するために重要なことです。昔の人は、「備えあれば憂いなし」とよく言ったものです。

戦をしていた時代も「先手を打つ」ことで、勝利を勝ち取っていたんですね。

普段から心がけること

では、どうすれば先を読むことができるのか?

そのためには「先手を打つ」3つの工程を普段から心がけましょう!!

  • 到達目標(やりたいこと)
  • 目標達成のための準備
  • 準備した計画を元に実践

到達目標

目標は何なのか?ゴールはどこなのか?を明確にしましょう!!

そんなこと言われても、目標立てるほどの行動していないよ〜

と思うかもしれませんが、日常生活でも至る所にあります。

〇〇がやりたい!!とかでも全然構いません。何かしよう!と思い立ったことが目標となり、ゴールとなります。

目標達成のための準備

目標を達成するためには、準備が必要です。これは、「先手を打つ」の中で最も重要でな工程です。

先手を打つために準備することは、「予想」とか「勘」と言ったことではありません。

「明確に識る」ことです。

目標達成に必要な知識もそうですし、その行動をする理由(意味)とかもそうです。

目標達成のために何が必要なのか?物事の本質を突いて準備をすると言うことです。

準備した計画を元に実践

行動力が大事になって来るのは、この工程です。

準備まで正確にできて、入念に準備したのに、実践しなければ何もかもが無駄ですよね?

ここで行動力を発揮してください。

準備してきたことを武器に実践しましょう!

じゃあ、日常生活程度ではどのようなことで先手を打てるでしょうか?

例えば、買い物に行くとしましょう!目標設定ですね。

「とりあえず、買い物に行こう!」と考えた人はもう一度↑読み直してください。

まず、家にあるものを把握しておく必要があります。買い物に行ってからでは、家に何があったかわかりません。

確認していないと、買った帰ってきたときに「あったじゃん!!」と言うことになるのです。

何度か経験が・・・

先に家にあるものを知っておいて、買い物に行くことで、先手を打った買い物ができます。

間違えて買って帰ることもありません。

しっかり先手を打てていますよね?

このような習慣が、「先手を打つ」ために必要です。「常に先を読み、考え、行動する」

そうすれば、必ず何事も成功への道が開かれます。

人生の成功者とはならなくても、1日1日の成功のために重要な考え方ですので、「確かに!」と思った方は、実践していきましょう!

それではまた。「しゃろ」(@shalo_engineer)でした。

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